医療法人社団 高邦会 福岡山王病院

診療科・センター

形成外科

眼瞼下垂症手術、乳房再建術、非手術美容医療を中心に診療を行っています

形成外科では、外傷や先天異常、悪性腫瘍切除後に生じた変形を治療します。
加齢に伴うまぶたのタルミ(眼瞼下垂)や顔のシミ・シワ・タルミに対する治療も行っています。
顔のケガ(顔面外傷、鼻骨骨折、頬骨骨折、眼窩底骨折)、きず(創傷、褥瘡、糖尿病足潰瘍)、きずあと(ケロイド、肥厚性瘢痕、瘢痕拘縮)、外表先天異常(口唇裂、口蓋裂、先天性眼瞼下垂、埋没耳、絞扼耳、多指症、合指症、漏斗胸、でべそ)、あざ・皮膚軟部腫瘍、再建外科(乳房再建術)、加齢性疾患(眼瞼下垂症、シミ・シワ・タルミ、乳房下垂)
※形成外科診療は保険での治療が可能です。シミ・シワ・タルミに対する美容医療は自由診療になります。
診療日時
【完全予約制】
月・水・金・土曜(祝日除く)
診療時間 9:00~13:00 14:00~17:00
受付時間 8:00~12:30 13:30~16:30

※火・木曜は手術日です。
※土曜は午前のみ(予約再診)の診療です。
※大慈弥先生の診察については、事前にお問い合わせください。
※診察につきましては、変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
連絡先
TEL.092-832-1100(代表)
TEL.092-832-1226(予約専用)

対象となる主な疾患

顔面外傷、眼窩底骨折、糖尿病足潰瘍、ケロイド、外表先天異常(口唇裂、先天性眼瞼下垂など)、あざ・皮膚軟部腫瘍、眼瞼下垂症、など

大慈弥裕之医師の診療のご案内

主な検査・治療等:形成外科手術、美容外科手術
次のようなお悩みの方やご希望のある方は、ぜひ、ご相談ください 
 
  • 加齢に伴うまぶたのタルミ(眼瞼下垂) 
  • 乳がん術後の乳房再建術 
  • キズの悩み 
  • 形成外科・美容外科に関する セカンドオピニオン 

 診察日  毎週火曜 ※予約制

眼瞼下垂のご案内

加齢に伴う上まぶた(上眼瞼)のタルミは眼瞼下垂と呼ばれます。
上眼瞼がひとみ(瞳孔)にかかるようになると、視野の妨げとなり「ものが見にくい、まぶたが重い、頭痛や肩こり」といった症状がでます。見た目にも「眠たそうな目、眼力の落ちた目」となり、眉が上がって上眼瞼が凹むなど表情にも変化が生じます。
皮膚のタルミや筋肉(上眼瞼挙筋)のゆるみが原因となるので、診察ではこれらの原因を調べた上で治療の方針を決めます。治療は手術(余剰皮膚切除術や挙筋前転術)になります。まぶたの手術は、まぶたの機能と見た目、生活の質にまで影響を及ぼします。
当院での診断や治療の具体的内容について、リスクを含めて詳しく説明した本があります。興味のある方はご覧ください。
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乳房再建術のご案内

当院の乳腺外科と連携して、乳がん切除後の乳房再建術を行っています。乳房再建術には一次再建(乳がん切除と同時に行う)と二次再建(乳がん術後しばらく経ってから行う)があり、再建する材料には自家組織移植(ご本人の脂肪組織や筋肉を用いる)と乳房インプラント(シリコンバッグ)の2種類があります。  それぞれ利点、欠点がありますので、担当医と相談の上、方針を決めていただいています。当院は、自家組織移植、乳房インプラントともに対応できる体制となっています。遠慮なくご相談ください。