不妊症と子宮筋腫
子宮筋腫や子宮内膜ポリープに対する子宮鏡手術などの手術療法
子宮内の構造物(ポリープや子宮筋腫)は、着床の障害になります。避妊リングはこれを利用したものです。
また、子宮筋腫などによる内腔の変形や内膜の血流障害も着床障害の原因として考えられます。
治療その1
子宮鏡下手術
子宮内膜に突出している着床の妨げとなるポリープや子宮筋腫を切除します。
治療その2
腹腔鏡下手術
子宮鏡では切除できない位置や大きさの筋腫や子宮内膜を変形させている筋腫を摘出します。