整形外科
脊椎を含むすべての運動器の疾患を診療し
患者様の希望に寄り添った、的確な治療を行います
当院の整形外科では、脊椎を含むすべての運動器の疾患を対象とし、また、幼児から高齢者まで、すべての年齢を診察します。
治療内容は、保存療法から手術療法まで、症例ごとに最適な治療方法を選択しており、基本的には手術療法を主体とした急性期治療を得意としています。
事故による外傷、関節リウマチや加齢による関節疾患(膝・股)・脊椎脊髄疾患に対して、高度な専門知識と技術に基づく質の高い診療を実践しており、3年間(2020-2022年度)で1,100件の手術を行っています。また、手の外科、スポーツ・音楽家の上肢障害にも重点を置いています。
関節鏡視下手術や拡大鏡を使用した手の外科・膝関節手術・脊椎手術など、体への負担をできるだけ軽減した治療を心がけています。運動器のすべての疾患に対して、豊富な知識と経験を持つ専門医が大学病院などとも連携して綿密な治療を施します。さらに、診察から手術、術後のリハビリテーションまで優秀な専門スタッフと最新の設備を揃え、チーム一丸となって患者様の早期社会復帰をめざします。
治療内容は、保存療法から手術療法まで、症例ごとに最適な治療方法を選択しており、基本的には手術療法を主体とした急性期治療を得意としています。
事故による外傷、関節リウマチや加齢による関節疾患(膝・股)・脊椎脊髄疾患に対して、高度な専門知識と技術に基づく質の高い診療を実践しており、3年間(2020-2022年度)で1,100件の手術を行っています。また、手の外科、スポーツ・音楽家の上肢障害にも重点を置いています。
関節鏡視下手術や拡大鏡を使用した手の外科・膝関節手術・脊椎手術など、体への負担をできるだけ軽減した治療を心がけています。運動器のすべての疾患に対して、豊富な知識と経験を持つ専門医が大学病院などとも連携して綿密な治療を施します。さらに、診察から手術、術後のリハビリテーションまで優秀な専門スタッフと最新の設備を揃え、チーム一丸となって患者様の早期社会復帰をめざします。
- 診療日時
- 月~金曜(祝日除く)
診療時間 9:00~13:00 14:00~17:00
受付時間 8:00~11:30 13:30~15:30
土曜(祝日除く、完全予約制)
診療時間 9:00~13:00
受付時間 8:00~11:30
※診察につきましては、変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
※当日の緊急受診に関しては、電話でお問い合わせください。 - 連絡先
- TEL.092-832-1100(代表)
TEL.092-832-1226(予約専用)
対象となる主な疾患
外傷、骨折、関節リウマチ、膝関節疾患、脊椎脊髄疾患、手の外科
手術の特徴
独自の手術法の開発を重ねる手外科
副島修医師による手外科治療は、専門性が高く、九州・山口地区全域から診察・手術依頼を受けており、日本手外科学会認定基幹研修施設として認定されています。ソフトバンクホークスのチームドクターを兼務していることからプロスポーツにおける上肢、指の障害やピアニスト等の音楽家における指の障害といった特殊な病態においても治療依頼が多く、積極的に治療を行い良好な結果が得られています。
副島修医師が考案した母指CM関節形成術(Ligament Reconstruction Suspension Arthroplasty: LRSA)は日本のみならず米国手外科学会のSurgical Skill Libraryにも収蔵され、国内外においてCM関節形成術に対する手術方法として広く認知されました。また、難治性上腕骨外側上顆炎の新たな病態を解明し、その病態に基づいた独自の小皮切手術でも優れた臨床成績が得られています。さらに、手根管症候群や手関節尺側障害に対する鏡視下手術も多数行っており、これらの治療成績について国内・国際学会にて積極的に報告し、整形外科関連の学術誌での論文発表も多数あります。
副島修医師が考案した母指CM関節形成術(Ligament Reconstruction Suspension Arthroplasty: LRSA)は日本のみならず米国手外科学会のSurgical Skill Libraryにも収蔵され、国内外においてCM関節形成術に対する手術方法として広く認知されました。また、難治性上腕骨外側上顆炎の新たな病態を解明し、その病態に基づいた独自の小皮切手術でも優れた臨床成績が得られています。さらに、手根管症候群や手関節尺側障害に対する鏡視下手術も多数行っており、これらの治療成績について国内・国際学会にて積極的に報告し、整形外科関連の学術誌での論文発表も多数あります。
下肢の関節症の治療に特化した関節外科センター
佐伯和彦医師による膝関節の治療は患者様の生活背景、年齢、病態に応じて選択しています。
近年、増加傾向にあるスポーツ外傷の膝十字靱帯損傷に対しては、患者様の筋力やスポーツレベルに応じた手術法を選択しています。また、高齢化が進む中で、増加傾向にある変形性膝関節症や特発性骨壊死症には、初期には関節鏡手術、中期には高位脛骨骨切り術、さらに自家骨軟骨移植術を加えた独自の関節温存術(再建術)を行っています。末期の患者様には、長期の良好な臨床成績の獲得のためにナビゲーションシステム支援による人工膝関節置換術を行っています。また、これまで治療が困難であった若年者の広範囲の膝軟骨損傷や離断性骨軟骨炎には、自家培養軟骨移植術を行い、国内でも最多の症例数の手術を行い、良好な臨床成績を得ています。
関節外科センター
近年、増加傾向にあるスポーツ外傷の膝十字靱帯損傷に対しては、患者様の筋力やスポーツレベルに応じた手術法を選択しています。また、高齢化が進む中で、増加傾向にある変形性膝関節症や特発性骨壊死症には、初期には関節鏡手術、中期には高位脛骨骨切り術、さらに自家骨軟骨移植術を加えた独自の関節温存術(再建術)を行っています。末期の患者様には、長期の良好な臨床成績の獲得のためにナビゲーションシステム支援による人工膝関節置換術を行っています。また、これまで治療が困難であった若年者の広範囲の膝軟骨損傷や離断性骨軟骨炎には、自家培養軟骨移植術を行い、国内でも最多の症例数の手術を行い、良好な臨床成績を得ています。
関節外科センター
多様な脊椎の疾患に対応するせぼね外来
せぼね外来では、首から腰までの脊椎が原因で起こる病気を治療します。
外来での問診、レントゲン、MRIなどの画像検査で診断を行い、安静、内服や湿布などの薬物治療、ブロック注射などを実施して症状の改善を図ります。これらの治療で効果が見られない場合は手術を行うなど、脊椎専門医が症状に合わせて、最善の治療法を提供しています。
外来での問診、レントゲン、MRIなどの画像検査で診断を行い、安静、内服や湿布などの薬物治療、ブロック注射などを実施して症状の改善を図ります。これらの治療で効果が見られない場合は手術を行うなど、脊椎専門医が症状に合わせて、最善の治療法を提供しています。
一般外傷
高齢者の転倒などによる大腿骨近位部骨折や手関節周囲骨折に対して、積極的に手術を行っています。骨折の治療の基本は、ギプス固定やベッドで安静にする保存的治療ですが、治療に長い時間がかかり、高齢者の場合は、寝たきりの原因にもなりかねません。そこで福岡山王病院では、可能な限り早期に手術を行い、速やかにリハビリテーションを開始し、寝たきり防止に努めています。
また、交通事故やスポ-ツによる障害や外傷に対する治療を積極的に行っており、良好な成績を得ております。
切創(切り傷)、挫創などのケガ、打撲、捻挫、骨折、開放骨折、脱臼、関節損傷などの一般外傷に対応しています。
救急対応しておりますので、緊急時にも対応させていただきます。
また、交通事故やスポ-ツによる障害や外傷に対する治療を積極的に行っており、良好な成績を得ております。
切創(切り傷)、挫創などのケガ、打撲、捻挫、骨折、開放骨折、脱臼、関節損傷などの一般外傷に対応しています。
救急対応しておりますので、緊急時にも対応させていただきます。